夏に撮影した仕事の紹介がクリスマスイブになってしまった・・・
みなさま Merry Christmas!
この本のご紹介はもっと早くする予定だったのに・・・
9月頃からずぅーっとずぅーっと続く忙しさのせいもあるけれど、
今週月曜の朝、メインのパソコンがクラッシュしたああ(泣)
このところの酷使のためか・・・・(涙)
何をどうしても、デスクトップのファイルを開けない。
外付けのハードディスクに、撮影した納品前のRAWデータはバックアップとってあるものの、
現像作業の済んだ納品データは開かないCドライブに・・・(また泣)
泣いたところで問題は解決しない。重ったいパソコンかかえて秋葉原へ。
Cドライブを取り外してもらい必要なデータだけ何とか救出!
この瞬間まで生きたここちがしませんでした。
本題です。
ご紹介の本は 『郷土玩具のはがき木版画』 保田温良著 日貿出版社刊 。
写真撮影を松岡伸一が担当しました。
上記のクラッシュパソコン(秋葉原のサポートセンターに入院中)の中にあるので写真を公開できなくて残念ですが、木版木版木版木版画家保田温良先生の版画作りの実際、描く・彫る・摺るの制作過程をわかりやすく解説している本です。
制作中の写真、道具の写真、モチーフである郷土玩具の写真などビジュアル満載の良書です。
何より、一枚一枚手作りなのが摺り上がった作品の温かな味わいにつながっているのでしょう。
今年の年賀状は手作りで行こう!(って、おそいか・・・)